『白い地獄』から分かる負けるやつの共通点とは

 

 

 

こんにちは、エジソンです。

 

 

 

人間の歴史は繰り返すってことで
最近歴史を学んでいるのですが、
共通して負けるやつって
同じことしているんですよね。

 

 

まさに負けずして負けている状態。

 

 

 

 

 

特にピンチとか危機的な状態の時ほど
人間の本性ってバレてしまうんですよね。

 

 

こいつは負けるなって性格、
その共通点を今回はまとめました。

 

 

この記事を最後まで読んでもらえると
「そりぁこいつは負けるよな」って
負ける奴の共通点が手に取るように
理解できるようになります。

 

 

 

これさえ理解していれば
まあ、もうこれからの人生の中で
負けることはなくなりますよね。

 

 

それでは結論ですが、
負ける奴の共通点は3つ

1、情報不足
2 、思い込み
3 、慢心

これなんです。

 

 

 

人間の歴史を見ていくと
そのほとんどが戦いの歴史です。

 

その中で負けるやつって
必ずこの3つの共通点に
当てはまっているんです。

 

 

 

こういう風に歴史を見れば
いいんだって気づいてからは、
歴史の本を読むのが
楽しくなりましたね。

 

 

 

どんどん失敗事例を
分析していけば、
もう負ける確率は
どんどんと低くなっていきます。

 

 

マジでビジネスも
人生も知っているか

どうかの知識ゲー
なんですよね。

 

 

 

僕はもともと陸上自衛隊に
勤めていたのですが、
その時に見た映画に
「八甲田山」というものがありました。

 

 

 

当時は背筋が
ゾッとしたのを覚えています。
今でも冬山にいくと
あの強烈な光景が
フラッシュバックする時が
あるくらいです。

 

 

 

簡単に内容を説明しますと、

青森にあった軍隊の話なのですが、
訓練でいった八甲田山で1990人が
遭難して亡くなってしまうという
世界でも最大規模の死者数が出た遭
難事故をまとめた映画です。

 

 

 

極寒の嵐の撮影の中、
名優である高倉健や
北大路欣也などが有名な俳優陣が
数多く出演していました。

 

 

 

この映画、何が面白いかっていうと
勝つやつと負けるやつがあまりにも
ハッキリと描かれているからなんです。

 

 

 

高倉健が演じた、徳島大尉の部隊は
20人ほどの少数精鋭で
八甲田山に向かっていくんです。

 

 

しかも現地の案内人をつけて、
宿泊は民家を借りて荷物も
最小限にしているわけです。

 

 

 

 

片や北大路欣也が演じる
神田大尉の部隊については、
210人という大規模な人数で、
案内人にもつけずに八甲田山へ
踏み込んで行きました。

 

 

しかも意見の食い違う上司もいて、
どんどんと自分の意見を押し通して、
部隊を混乱させていくんです。

 

その結果199人の死者を
出してしまいました。

 

 

 

 

ここで負けるやつの共通点が
ハッキリとわかるわけです。

 

もう一度書きますが、
負ける奴の共通点は3つ

1、情報不足
2 、思い込み
3 、慢心

 

 

神田大尉の部隊は明らかに、
「情報不足」と「慢心」が原因でした。

 

 

徳島大尉の部隊は現地で情報を
集めてこの訓練は中止した方が
いいレベルだとすぐにわかり、
自ら志願した最低限の人数だけで
訓練に挑んだわけです。

 

いつ死んでもおかしくなかったからです。

 

 

そうして対策を立てた徳島大尉の部隊は、
1人だけ怪我によって脱落するのですが、
他のものは無事に帰還したんです。

 

あまりにも対照的な結果に
なってしまったわけです。

 

 

その後この事故の教訓が生かされて
軍隊の冬山の装備が一新されて
のちの日露戦争で勝利することができた訳です。

 

 

 

 

こういったことを歴史から学ぶと、
勉強が面白いなって感じるようになります。

 

もし自分がこれだけの人の
命を預かる立場だったら
どうするだろうか、

 

どう判断して
どう行動するだろうか
って考えています。

 

 

そこで出てくるのが
負ける奴の共通点です。

 

この負ける奴の共通点は、
軍隊や戦争の歴史だけに限らず、
今生きている人の人生にこ通じています。

 

 

これに当てはまっていたら
注意したほうがいいですよ。

 

上司や上層部の言っている
ことばっかり聞いてしまう。
思考停止したサラリーマン思考とか
最悪な結果を出してしまうわけです。

 

 

 

上司の言うことを聞いておけば
いいって思い込みがあるんです。

 

 

それ続けたら自分で考える事はなくなり、
考える力は落ちていくばかり、
最悪は自分で判断することが
できない人間なってしまいますからね。

 

 

他にはビジネスをしていると、
よく見かけるのがろくにリサーチとして
情報収集をすることなくて、
新規ビジネスを始めてこけるやつとか、

どんだけ自己肯定感高くて、
自分に自信があるんだよって
思ってしまいます。

 

これはまさに僕の話でも
あるんですけどね。

 

僕はもともとは高校を卒業してからは
自衛隊に就職していたのですが、

偏差値32の僕でも
自衛隊は見捨てることなく
ちゃんと仕事を
教えてくれるんですよ。

 

たぶん僕は高校卒業後に
普通に就職すらできなかった
んじゃないかなってくらいに
やる気もなかったし、
頭も悪かったんです。

 

だから自衛隊に入って
心身を鍛えようって
考えになったんですよね。

 

そこで少しずつ仕事を覚えて
1つずつできるようになったら
見え方が変わってきたんです。

「もっとできるんじゃないか?」

「俺ならもっとやれるんじゃ?」

 

そう考え始めてから自衛隊にいる
必要がないんじゃないかと思ったんです。

そう考え始めてから、
ほどなくして妻と結婚して
子どもが産まれました。

 

自衛隊って公務員ですので、
お金は確かに良かったですけど、
もしかしたら何か大きな災害が発生して、

巻き込まれて死んでしまったり、
実際に戦地に行き戦闘に参加する
可能性だって今じゃないとは
言い切れないわけです。

 

 

 

そうなったら家族と会えなくリスクもでかい。
そこから仕事探しを始めて転職を考えたんです。

 

でも今よりも給料が高くて、
家族といられる時間も確保できる
仕事なんてないんだって知ったんです。

 

だったら起業してやろう。
自分でビジネスを始めようと
思って今に至ります。

 

ただビジネスを始めて自分で
ブログ書いたりしていたんですけど、
全く稼げなかったんです。

 

完全に慢心していました。

 

自分ならやれるだろうって
何の根拠もない自信を持って
やっていましたけど、
そんな簡単にうまくいく
わけがないんですよね。

 

 

 

ブログは1記事も書くことなく挫折。
さらに甘い言葉に誘われて
詐欺コンサルに黙れたし、

 

10個以上のコンサルのセールスを受けて
そのうち6個のコンサルを受けてみても
稼ぐことができなかったんです。

 

もう絶望ですよね。

 

金額にして500万円以上を
注ぎ込んでも一円も稼げないんですよ。

 

 

笑っちゃいますよね。

 

 

これってのも負ける奴の共通点として、
慢心はしていましたし、
なんとかなるって思い込んでました。

 

500万円以上学びに投資していれば、
そのうち稼げるだろうって
勝手に思い込んでいました。

 

 

買った教材も1回見たら終わり。
全く学べていませんでした。

これは完全に情報不足ですね。

 

 

 

負ける奴の共通点3つ、
全てに当てはまっていたので、
僕は稼ぐことができませんでした。

 

 

 

でも今はですね、
自分の考えなんて一切入れることなく
稼いでいる成功者の脳みそを
借りてビジネスをやっています。

 

その辺はまた別の記事まとめました。

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そんな感じでいろんな歴史を見ても、
この3つが負けるやつの
共通点になっています。

 

最後にもう一度書きますが、
負ける奴の共通点は3つ

1、情報不足
2 、思い込み
3 、慢心

 

 

この負けるやつの共通点に自分が
当てはまってしまっていないか、
よく確認して行動してみてください。

 

 

今回はこれで終わります。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

エジソン

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